炭水化物不耐症という概念

よく牛乳を飲むと下痢をする人がいますが、それは牛乳の中の乳糖という成分を分解する酵素を持っていない為に消化不良を起こしてしまう事が原因です。

これは体質ですから、一般に病気ではないとされています。

糖尿病は炭水化物の消化が「下手」になってしまい、その状態が長く続いた後に病気として認定されるような状態になるのですが、これは言い換えれば、病気の前に体が「炭水化物不耐症」とも言うべき状態にあるということだと思います。

糖尿病の場合はれっきとした病気として扱われていますが、実はその前に「かなり長い時間」糖質の代謝が乱れている期間があるのではないでしょうか。

「炭水化物不耐症」という概念は炭水化物の代謝が「体質的」に下手ということですので、対処方法としては無理に炭水化物を取る必要はないという事が自然ではないでしょうか。

マフェトン理論でも「炭水化物不耐症」という概念があります。(ただし一時的な状態をさす言葉として使われているようですが)

また、2週間炭水化物の摂取を少なくしてみて体の変化を見る「2週間テスト」というのもあります。

ただマフェトン理論では食事に占める炭水化物の量を40%まで許容していて、ニンジンなんかも食べるべき食品としていますがこの辺りは白人向けかなあと思うところです。